稽古の成果はこの為に!

茶の湯のお稽古っていうと 

「そこ畳のへりは踏んじゃだめ!」

「結構なお点前で オホホ」

みたいなイメージかと思うのですが

 

実際は

「茶事」っていうのが自分でプロデュースできるようになる!

ってのが普段のお稽古の一つの目標なんです。

 

ではその「茶事」とは何か?

ざっくりいうと

亭主がお客を茶室に招き 濃茶っていうどろーしたお茶を召し上がって頂く、

というメイン目的に

 

そのお茶を美味しく召し上がって頂くためには 飲む前にちょっと腹ごなしの

食事(懐石)があったり お客さんと共有したいメッセージを含んだ軸を選んだり

デザートの和菓子を考えたり お茶に関係する道具を選んだり 床に飾る

花を選んだりと

その茶事をすべてを構成できるプロデューサーになるスキルが必要なんですね。

 

で、先日 うちの茶道教室にて生徒さんによる稽古茶事なるものを開催しました。

普段のお稽古の成果を確認する場です。

前もっての準備も相当なもの。

 

当日は亭主も女性 お客様も女性なので 上巳の節句に因んだ趣向で。

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まずは 釜を沸かす 炭を入れるところから。

 

以外に思われるのですが 茶の頂く前にお酒も含む懐石料理をお出しします。

f:id:hynm_matsumura:20140311153712j:plain菱餅に似せた エビのしんじょ

お酒も頂きながら 食事は進み

デザートの和菓子は

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 桃のイメージ!坂本紫穂さん作

 

食事が終わって 一旦茶席から出て 茶の準備をし 再度お客様を

ご案内をする時は

銅鑼を鳴らして 合図します。

お客様はしゃがんでその音を聞きます。

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そして茶室に入ると

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よく煮えのついた釜と 水指 茶入

心落ち着かせ 亭主の濃茶を頂きます。

 

続けて 歓談をしながら 薄茶へ。

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お干菓子も 十二単衣と扇で 気分は平安お姫様!

 

あっという間の4時間でした。

 

道教室を初めて4年強 当初は茶の湯をする方も周りにおらず

徒手空拳だったが

今回は 生徒さんが率先的に茶の湯を楽しみ 膨らませ

何とも感慨深い時間でした。

教える身としての充実感ってこーゆーことなんだろうなー

なんて!

 

どんどん茶事はしていきたいです!